カミーノ・ドス・ファロス ・ティント -Camino dos Faros Tinto-
ガルナチャとは別種のガルナチャ・ティントレラ100%。赤い果実やバルサミコ、バニラのニュアンス。滑らかなタンニンの余韻が長く続くのも特徴。ステンレスタンクでの熟成。ラベルは、著名なハイキングルートである「カミーノ・ドス・ファロス」にインスピレーションを受け、描かれている。このハイキングルートの名所である灯台の絵が、ワイン愛好者の心を常に誘っている。
ヴィンテージ/2022年
ワイナリー/ボデーガス・クンケイロ
原産地/D.O.リベイロ
品種/ガルナチャ・ティントレラ 100%
内容量/750ml
度数/11.0%
¥2,618
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美しく幻想的な「Camino dos Faros」にインスピレーションを受けて誕生したワイン
「カミーノ・ドス・ファロス(Camino dos Faros)」とは、ガリシア北部の海岸沿いにあるマルピカからフィステーラを結ぶ全長200kmのハイキングの名称で、一年を通じて世界各国から多くのハイカーが訪れます。
世界的にも最もユニークで、美しく幻想的なハイキングコースと言われ、その旅路のインスピレーションからこのワインは生まれました。
この道のりを通じてガリシアの素晴らしい風景や文化を残していくために、2017年に「カミーノ・ドス・ファロス」として8つのステージに分かれた全長200kmにわたるハイキングコースが認定されました。
ワイナリー ボデーガス・クンケイロもガリシアの遺産として残すべくこの活動に賛同し、ガリシアの風土や文化を表現した1本としてこのワインを造り上げたのです。
そんなユニークな誕生秘話を持つこのワインは、現地では収益の一部をハイキングコースの整備の為に寄付しています。
DOリベイロの地で、ガルナッチャ・ティントレラから造られたこのワインは、醸造家オスカー・フェルナンデスが自信をもって世に送り出した逸品。
ワイン単独でも、肉料理に合わせても、そのポテンシャルを存分に発揮します。煮込み等の料理にも負けることなく、同時に邪魔をすることもなく、素晴らしい時間をもたらしてくれます。
滑らかなタンニンの余韻が長く続きます。これまでスペインワインに馴染みの無かった方にも是非、お試しいただきたいアイテムです。
1920年に初代セベリーノ・フェルナンデスによって畑が開墾され、ワイナリーが設立されました。
ワイナリーは1880年代にガリシアへ移住してきたヨーロッパ人が建てた”Casal(カサル)”と呼ばれる屋敷を利用しています。
現在は3代目と4代目が中心となり家族にて栽培、醸造、流通まで行っています。
【左からセサル(マーケティング)、イヴァン(醸造責任者)、オスカー(栽培責任者)、セヴェリーノ(オーナー)】