ティナクラ・ブランコ -Tinacula Blanco-
フレッシュでミネラル。白い花、カモミール、青リンゴのアロマ。
エチケットには、ワイン醸造に用いているアンフォラを油絵で描いている。
アンフォラを使用してシュールリーで3か月間熟成。
ヴィンテージ/2022年
ワイナリー/ボデーガ・ラス・カルサダス
原産地/D.O.リベラ・デル・フカル
品種/パルディージャ100%
内容量/750ml
度数/12.5%
¥3,278
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人口300人の小さな村で造り出されるこだわりのワイン
年間2,000本の限定生産となります。
白い花、カモミール、青リンゴのようなフレッシュなアロマがありミネラルを感じる爽やかな味わいと滑らかな酸味が感じられます。
アンフォラを使用してシュールリーで3ヶ月熟成させており、シュールリーによる酸味、複雑さ、うま味があります。
新鮮なシーフードやマイルドなシチューにも最適です。
エチケットには、このワイナリーで醸造に用いているアンフォラが油絵で描かれています。
アンフォラにこだわり伝統と環境を守る若き醸造家
ボデーガ・ラス・カルサダスは、ポソアマルゴ(クエンカ)にある家族経営のワイナリーです。
このワイナリーの醸造家であるダニエル・セビージャは23歳の時、今のボデーガ・ラス・カルサダスのある人口300人の村に戻ることを決意し、ブドウ畑と失われた生産技術を回復させるというミッションに取り組みました。
そのミッションとは、手掛けるすべてのワインをアンフォラのみで造るということです。
多くのワイナリーのアンフォラは内側に塗料を用いて補強していますが、ボデーガ・ラス・カルサダスは粘土の質を高めることにより、塗料は一切使用していません。
それによりゆるやかなマイクロオキシジェーションが起こり、ワインが丸みを帯び、ブドウと土本来の風味を保ちながら口当たりが滑らかなワインになります。
ボデーガ・ラス・カルサーダスのワインはいずれもマロラクティック発酵から熟成・瓶詰めに至るすべての過程においてアンフォラを用いています。
現在アンフォラのみで発酵、熟成させるワイナリーは世界でもボデーガ・ラス・カルサダスだけです。