チック -Xic-
有機栽培のブドウを使用したオーガニックワイン。
CAVA(スパークリングワイン)という言葉の生みの親の一人として、現在もカバ業界を牽引するワイナリーが手がける白ワイン。
カタルーニャの言葉で「男の子」を意味する「チック」は、フレッシュで、若々しい酸味が特徴的です。
程よいボリューム感とミネラル感もあり、シーフードはもちろん豚肉のソテーなどとの相性もお楽しみ頂けます。
ヴィンテージ/2022年
ワイナリー/アグスティ・トレーリョ
原産地/D.O.ペネデス
品種/チャレッロ 100%(EU有機認証)
内容量/750ml
度数/11.5%
Cava(スパークリングワイン)を極めた男が生み出すチャレッロ100%
Cavaの名称の名付け親であり、Cava組合の名誉会長も務めたアグスティ・トレーリョが生み出したペネデスで最も肥沃な土壌で生み育てたオーガニック白ワイン。
有機栽培のチャレッロを100%使用。
エチケットのようにブドウをそのまま食べているかのような、フレッシュな白ワインです。
ブドウを最先端の空気式の圧搾機にてプレスすることにより、ブドウの酸化を防ぎ、最高の品質の果汁を絞り出す製法を採用しています。
通常CAVA(スパークリングワイン)に使用されるチャレッロですが、出来上がった白ワインは程よい厚みをもちミネラル感あるものに仕上がります。
アグスティ・トレーリョはCava(スパークリングワイン)を生産するワイナリーとして1959年に設立されました。
ペネデス地方の中心であるサン・サドゥルニ・ダノヤにあり、地中海に非常に近いカタルーニャ沿岸部の真ん中に位置しています。
この辺りは、様々なタイプの土壌や岩石、気候によって形作られており、
アグスティ・トレーリョは、その中でも土着の品種の良さを引き出せる最高の土地を各地域から選んでいます。
アグスティ・トレーリョはCavaをつくる土着品種である、マカベオ、チャレッロ、パレリャーダに強いこだわりを持って育てており、環境にやさしいブドウ栽培を実践し、全てのブドウがオーガニックの手法で栽培されています。
1950 年に家族経営のワイナリーとして設立され、情熱と努力をワインの醸造に注いでおり、Cavaという呼び方の名付け親であることなど、その多くの実績と品質から高い評価を受けており、Cava組合の元名誉会長を務めていたこともある第一人者。
そんな彼らがつくり上げるワインがただ者でないことはお分かりいただけるはずです。
「チック-XIC-」とは、カタルーニャの言葉で「若い」や「男の子」と言った意味を持ちます。
ブドウを食べる男の子のお腹の中にワインが描かれ、まさにブドウをそのまま食べているかのようなフレッシュな白ワインであることを表しています。