ティナクラ・ティント -Tinacula Tinto-
ラズベリーなど熟した果実やバルサミコのアロマ。
エチケットには、ワイン醸造に用いているアンフォラを油絵で描いている。
アンフォラで6か月間熟成。
ヴィンテージ/2021年
ワイナリー/ボデーガ・ラス・カルサダス
原産地/D.O.リベラ・デル・フカル
品種/ボバル100%
内容量/750ml
度数/14.0%
¥3,278
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人口300人の小さな村で造り出されるこだわりのワイン
年間12,000本の限定生産となります。
ラズベリーなど熟した果実やバルサミコのアロマを感じられ、ボバル特有の酸味が絶妙なバランスを形成しています。
アンフォラを使用して6か月間熟成させており、余韻も長く感じられます。
エチケットには、このワイナリーで醸造に用いているアンフォラが油絵で描かれています。
アンフォラにこだわり伝統と環境を守る若き醸造家
ボデーガ・ラス・カルサダスは、ポソアマルゴ(クエンカ)にある家族経営のワイナリーです。
このワイナリーの醸造家であるダニエル・セビージャは23歳の時、今のボデーガ・ラス・カルサダスのある人口300人の村に戻ることを決意し、ブドウ畑と失われた生産技術を回復させるというミッションに取り組みました。
そのミッションとは、手掛けるすべてのワインをアンフォラのみで造るということです。
多くのワイナリーのアンフォラは内側に塗料を用いて補強していますが、ボデーガ・ラス・カルサダスは粘土の質を高めることにより、塗料は一切使用していません。
それによりゆるやかなマイクロオキシジェーションが起こり、ワインが丸みを帯び、ブドウと土本来の風味を保ちながら口当たりが滑らかなワインになります。
ボデーガ・ラス・カルサーダスのワインはいずれもマロラクティック発酵から熟成・瓶詰めに至るすべての過程においてアンフォラを用いています。
現在アンフォラのみで発酵、熟成させるワイナリーは世界でもボデーガ・ラス・カルサダスだけです。