ルダ・インフシオン -Ruda Infusion-
ブドウ本来の旨味と色素を最大限に抽出する独自の「インフシオン製法」で、ラ・マンチャのワインに新たな価値を与えた赤ワイン。
オーク樽を使用することなく、ワインに深みを与え、ブドウ本来のポテンシャルを引き出すことに成功。
ベリー系果実やスミレの花の芳しいアロマと、ジューシーで濃厚な旨味が楽しめます。
抜栓直後はフレッシュな果実感があり、時間経過と共に、濃厚さが増していきます。
ヴィンテージ/2020年
ワイナリー/ボデーガス・ビニャ・ルダ
原産地/V.T.カスティーリャ
品種/テンプラニーリョ 100%
内容量/750ml
度数/13.0%
¥2,178
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3年もの研究を重ねた抽出製法により造られた香り高きテンプラニーリョ
受賞歴・評価
アジアワイントロフィー金賞受賞
「ルダ・インフシオン -Ruda Infusion-」はビニャ・ルダがラ・マンチャとナバラの大学との3年の共同研究により生み出した独自の抽出製法である「インフシオン製法」により醸造されています。
ブドウの皮をぎっしりと詰めた8メートルのステンレス正の柱の中にブドウの搾汁をろ過するようにゆっくりと通すことで、凝縮した香りを引き出しています。
輝く赤いサクランボ色、フレッシュな赤いフルーツの印象を持ち、豊かな香りのかに柔らかくタンニンが溶け込み暖かな味わいは、優美で、モダンなワインといえます。
抜栓直後はプチプチとしたフレッシュでフルーティーな口当たりのワインですが、抜栓後には徐々にブドウの凝縮した果実味が前面に出てきて、より濃厚で飲みごたえを感じられるようになってきます。
ボデーガス・ビニャ・ルダは2010年D.O.ラ・マンチャに設立された新しいワイナリーです。約15ヘクタールのブドウ園では、テンプラニーリョ種、シラー種、そしてアイレン種を栽培しています。
年間の300日間は快晴に恵まれ、年間の日照時間は2,500時間、年間の降雨量は200mm~400mmとなっています。
ワイナリーの畑の年間の平均気温は15℃ですが、冬には-5℃、夏には40℃を越し、この厳しい寒暖の差が素晴らしいブドウを育てます。
彼らは地域でも最新の設備を持ちながら、伝統的な製法と最新のワイン醸造学を合わせ、それをさらに開発、創造することで、人々を驚かすようなワインを造りだします。
エチケットのテーマは”傘”。
ワイナリーの建物にも描かれたそのデザインは、恋人たちの愛をイメージし相合傘から連想され、愛されるワインであることへの願いと東洋と西洋を繋ぐイメージとなり、敬意を表して選ばれたデザインです。
レビュー
・純粋でキレイな葡萄酒というイメージ。素直にただ美味しい。デイリーとしてすっと寄り添ってくれる子でした。