アルガンサ・ティント -Arganza Tinto-
ペニンガイド91点の高評価。
樹齢100年の古株から収穫される成熟した味わい。
8か月間フレンチオーク・アメリカンオーク樽にて熟成。
ブルーベリーやスミレのようなアロマとほのかにスパイシーなニュアンスも感じられる。
滑らかに溶けたタンニンで口当たりも良く、しっかりしたテクスチャーにより、飲み疲れのないミディアムタイプです。
お好み焼きとの相性も抜群です。
ヴィンテージ/2021年
ワイナリー/パラシオ・デ・アルガンサ
原産地/V.T.カスティーリャ・イ・レオン
品種/メンシア 40%、カベルネ・ソーヴィニヨン30%、テンプラニーリョ30%
内容量/750ml
度数/13.5%
¥2,068
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樹齢100年の歴史あるブドウと酒の神バッカスの出会い
受賞歴・評価
ペニンガイド91点
名醸造家エル・マエストロの力作
樹齢100年以上の苗木より手摘み収穫され、ステンレスタンクにて発酵後、フレンチオーク樽、アメリカンオーク樽にて8ヶ月間熟成。その後更に6ヶ月瓶内熟成します。
紫がかったチェリーレッドの色調。
チェリーやラズベリーなど赤い木の実やスミレのようなアロマと、ほのかにスパイシーなニュアンスも感じられます。
口に含むとしっかりとしたテクスチャー、甘みのある柔らかいタンニン、適度な粘性もあり中重口ながらも爽やかかつスパイシーな余韻が続きます。
ポークソテーや鶏肉のトマト煮込み、グリル、黒オリーブ、パスタなどとの相性を楽しんで頂けます。
現在のワイナリーは1805年にビジャフランカ・デル・ビエルソの街に設立され、1964年に現オーナーのホセ・ルイスにより買収されました。
70年代から80年代はスペインではリオハやへレスが輸出ワインの大半を占めていた時代にも関わらず、ビエルソのワインを広めるため早くから各国への輸出に取り組んできました。2000年には近郊の街トラル・デ・ロス・バドスに32,000㎡の近代的な工場を建設しました。
ホセ・ルイスはD.O.ビエルソ創設の立役者の一人でもあり、「エル・マエストロ」として尊敬を集めています。
彼は40年以上ワイン製造に携わり、ビエルソの土地のテロワールから土壌、醸造に精通し、ゴデーリョとメンシア、ドニャ・ブランカのワイン開発の先駆けとなってきました。
現在は10ヘクタールの自社畑と約70ヘクタールの契約農家の畑でブドウ栽培し、3,400万リットルのワインを生産するまでに成長しました。
エチケットにはベラスケスの作品「バッカスの勝利」( 酒の神、バッカスが酒宴に集まった農民たちにブドウの葉の冠している神話画。)がオマージュされています。
また、長い歴史を持つこのワインを楽しんで欲しいというメッセージも書かれており、このワインから愛が伝わるのではないでしょうか。