エンカント・セレクシオン -Encanto Seleccion-
ペニンガイド91点の高評価!
樹齢25年以上の畑から収穫したぶどうを使用。
フレンチオーク、アメリカンオーク樽にて6か月樽熟成。
カシスやブルーベリーのアロマとヨーグルトのような乳化したまろやかな酸味。
果実の甘みとほのかにスパイシーな余韻も心地よい。
和食や中華、普段の食卓にも合わせやすいバランスの取れた味わい。
ヴィンテージ/2021年
ワイナリー/パラシオ・デ・アルガンサ
原産地/V.T.カスティーリャ・イ・レオン
品種/メンシア100%
内容量/750ml
度数/13.5%
ペニンガイド91点の実力派
受賞歴・評価
ペニンガイド91点
手頃な価格にふさわしくないクオリティの高さ
樹齢25年以上の畑より手摘み収穫されます。
フレンチオーク、アメリカンオークにて6か月間樽熟成。
カシスやブルーベリーのアロマが感じられ、ヨーグルトのような乳化したまろやかな酸味があります。
タンニンは滑らかで、メンシアの旨味を初めに感じるも、フィニッシュはスパイシーかつ果実の甘みが感じられます。
和食や中華、普段の食卓にも合わせやすいバランスの取れた味わいです。
現在のワイナリーは1805年にビジャフランカ・デル・ビエルソの街に設立され、1964年に現オーナーのホセ・ルイスにより買収されました。
70年代から80年代はスペインではリオハやへレスが輸出ワインの大半を占めていた時代にも関わらず、ビエルソのワインを広めるため早くから各国への輸出に取り組んできました。2000年には近郊の街トラル・デ・ロス・バドスに32,000㎡の近代的な工場を建設しました。
ホセ・ルイスはD.O.ビエルソ創設の立役者の一人でもあり、「エル・マエストロ」として尊敬を集めています。
彼は40年以上ワイン製造に携わり、ビエルソの土地のテロワールから土壌、醸造に精通し、ゴデーリョとメンシア、ドニャ・ブランカのワイン開発の先駆けとなってきました。
現在は10ヘクタールの自社畑と約70ヘクタールの契約農家の畑でブドウ栽培し、3,400万リットルのワインを生産するまでに成長しました。